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動物福祉 わんステップな日々♪  ~from群馬~

犬・猫の保護日記とスタッフ活動記録-随時、犬の里親募集中-
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ふたばステイ日記-6日目-

ふたばステイ日記2月27日 
2月27日 (ステイ6日目)
今日、ふーちゃんが、少ないながらもエサを食べました。
散歩をしようとすると怖がって外に出てくれません。
でも、私と弟が騒いでも怖がらなくなりました。良かった。



【ママさんからのお話】
食べる量が少ないので今は50グラムを2回あげているのですが
それでも若干残しています。
今までより運動量がかなり減っていると思うので、
お腹が空きづらいのでは??と思うのですが、どうなのでしょうか?
散歩させてみようと思い何度かリードをつけて窓を開けたのですが
外の匂いを嗅ぐばかりで出てくれません。
とりあえず無理には出さず、ふたばちゃんが中に戻りたそうにするまで
2人で窓辺に佇んでいます。
まるでおばあちゃんと老犬のようで、おかしいです(笑)
洗濯やお風呂洗いを始めると、
脱衣所を出たり入ったりして時折鼻先で足をつついてきます。
「なあに??」
と言うとちょっと後ずさりするふたばちゃん…。
まだまだ謎がいっぱいです。

【スタッフコメント】
食事を食べる量は、確かに少ないと思いますが、体調が悪くて食べない訳ではなさそうなので
 もう少しの間そのまま様子を見ていて良いです。
お散歩は、現時点ではまだ無理のようですね。でも今は、ママさんのやり方でGOODです!
ママさんや家族との信頼関係がもっと出来てくれば、もう少しお散歩もスムーズに行くかと思います。
子供さんたちの声や行動には、だいぶ慣れてきたようですね。
これは、お子さんたちがいくら騒ごうがそれはそれ。「自分には何もしてこない」ということを実感し
ここは安心♪という気持ちが芽生えているのだと思います。
そこで、この頃より、上のお子さん(ほのかちゃん)に、積極的アプローチに移行する最初の段階として
1日1回でも良いので、ふたばちゃんにご飯を毎日あげて下さい、とお願いしました。
そして、ポイントは、ママさんのあげるご飯とお子さんのあげるご飯に差をつけていただくこと。
もちろん、ふたばちゃんにとって苦手なのは、お子さんの方なので、
お子さんがあげるご飯の時だけ、ふたばちゃんの好物を入れて欲しいとお願いしました。


つづく

ふたばステイ日記-5日目-

 ふたばステイ日記2月26日 

2月26日 (ステイ5日目)
今日は、わたしと弟が、声をかけてもふるえなくなりました。
でも、パントリーに入って行くと、まだふるえてしまいます。
ふるえなくなるといいです。


【ママさんからのお話】
(ママさんと)2人きりになるとふたばちゃんが臭いを嗅ぎに来たので
隠し持っていたチーズを手のひらに乗せて差し出して見ました。
そしたら、何の躊躇もなくペロリと食べたので、こっちがビックリ!!
ただ、食べた後は猛スピードで逃げて行き、テーブルの下からこちらをうかがっていました。
3回程試してみたのですが、最終的には食べ終わった後に
ふたばちゃんもさりげなく立ち去る感じになりました。
家事をしていても時折後をついて来る素振りを見せるようになり(若干距離はあります)
こちらを好意的に意識し始めてくれてる気がします。
子供達がいない間は、ダイニングの窓の前で日向ぼっこをしているようにもなりました。
子供達との関係も僅かですが前進してきまして、子供達が声をかけても震えなくなりました。
パントリー内に入って行くと震えてしまうのですが
子供達もふたばちゃんを理解し始めているらしく、震えが止まる位置まで下がります。
2人ともふたばちゃんには優しく控えめな声で話し掛けるのですが
リビングではギャーギャードタバタなので…。

【スタッフコメント】
お願いした積極的アプローチは、なかなか良い感じですね♪
ママさんに心を開くのはもう時間の問題です。
お二人の子供さんには、触ったり遊んだりしたいでしょうが
もうちょっと我慢してもらっています。
先ずは、ママさんとの関係構築。
それがクリア出来るのはもう少しですからね~。


つづく
 

ふたばステイ日記-4日目-

ふたばステイ日記2月25日 

2月25日(ステイ4日目)
今日、ふーちゃんが、ハウスの中でうんちをしたり、
カーペットやフローリングにおしっこをしたりしました。
ごはんもぜんぜん食べなくて、しんぱいしました。
けれど、母が、ひとりでいるときは、歩き回っていました。
はやく、わたしや弟がいるときも、うろちょろするようになるといいです。

【ママさんからのお話】
子供達が留守になってからは、昨日と同じ場所でシートの上で排泄ができました。
そしてウンチの上におしっこをしたくなかったのか
シートを敷き詰めた隣のカーペット(初日のおしっこと同じ場所でした)で排尿しました。
そこのカーペットも取り払ってシートを敷いて見たところ
昼にクレートから出した時に両方ともシートの上で成功しました。
今考えると、床に直接の排泄は絶対にしなかったので
カーペットをシートと同じ意味で捉えてしまったのかな??と思います。
食事も排泄も私の前では出来るようになったので、ホッとしています。
まだ私との距離を慎重に測りながら移動していますが
急に子供達が入って来ると、私の後ろに隠れてすがるような目で見てきます。

【スタッフコメント】
ふたばちゃんは、まだ子供さんに過剰反応し物事を冷静に考えられないと推測します。
今まで出来ていたことが出来なくなる・・・
精神状態が普通でなければ人間でも頭が真っ白になってしまうことはありますよね。
あとは、カーペットとかバスマットとか、座りが良くて(踏ん張りが楽)、足が濡れない素材は
ペットシーツより勝手が良いのでしょう。
一度、それを経験してしまうと、ついついそこに行ってしまうのは
仕方のないことなのかもしれません。
ですので、とりあえずカーペットは、一旦取り払ってしまい
「してしまう状況を取り除きましょう」とお願いしました。
また、この頃より、ママさんには積極的アプローチを少しずつ始めて頂くようお願いしました。
その方法は、おやつで仲良くなる作戦です。
ママさんにだけは、すでにふたばちゃんから近寄り始めているので
「近くに来たらおやつをあげる」の繰り返しをお願いしました。


つづく

ふたばステイ日記-3日目-

ふたばステイ日記2月24日
 
2月24日(ステイ3日目)
今日は、わたしが、ふーちゃんの前で本をよんだり、ざっしを見たり、ねたりしました。
でも、ふーちゃんは、まだふるえていました。そしたら、母が「ひいてるから やめなさい」と
いいました。だから、わたしは、やめました。
はやく、犬のするしぐさなどで、きもちがわかるようにべんきょうができたらいいなと思いました。

                                                      つづく

ふたばステイ日記-2日目-

ふたばステイ日記2月23日

2月23日(ステイ2日目)
今日、母が、ふたばちゃんの前で、ねたり、本をよんだりしていました。
どうしてそうしたかというと、いちばん長く家にいる人に、
1番なついたほうがいいと思ったからです。
わたしは、じっとがまんして、かげからこっそり見ていました。
はやく、わたしにもなついてほしいです。

【ママさんからのお話】
リビングのハウスではなく、キッチン奥のパントリーが落ち着くようで
そこでなら震えずウトウトする余裕も持てている、と。
トイレは昼間の留守番時にようやく(初めて)出たようです。
留守中にはお部屋を探索した形跡も伺えたみたいです。
帰宅後、2時間位、そっとふたばちゃんの傍にいたら、自分から臭いを嗅ぎにきて
撫でさせてくれた♪ とホッとするメールを頂きました。

【スタッフコメント】
子供とあまり接触のなかったふたばちゃんなので
やはり、知らない大人の女性よリ子供は数倍怖いみたいです。
ですので、お子さんには「もう少しの間、無理に近づいたり触ったりしないでね」と
お願いしたことを ほのかちゃんはちゃんと守ってくれました。


つづく

ふたばステイ日記-初日-

 ふたばステイ日記2月22日           
2月22日 (ステイ初日)
ふたばちゃんがきました。まだ、ふたばちゃんとはなかよくなれません。
わたしが見るとふるえてしまいます。トイレもしません。ごはんもたべません。
ふるえるばかりで、なにもしていません。そこで、わたしはたちは、そっとしておきました。
まだふるえてはいたけど、たぶん、すこしリラックスできたと思います。
はやく、家のせいかつになれてほしいです。

【里親さんにお願いしたこと】
初めてふたばを連れて行ったお宅。
ビビリのふたばと早く仲良くなれるように私たちが最初にお願いしたことは
「何もしないであげて下さい」ということです。
もちろん、ご飯やお水、ハウスやトイレのセッティングはしていただきますが
話しかけたり、触ろうとしたり、おやつをあげようとしたり、気に入られそうな諸々のことを
一切しないで「先ずはその環境になれるまで待つ」をお願いしました。
※飲食、トイレは、夜中など人影か無くなってからする子もいますので
初めはそれを受け入れそれに合わせてあげて下さい。  
 

つづく

ふたばステイ日記-プロローグ-

-はじめに-

3月22日にわんステップを卒業した ふたば こと 歩生ちゃんですが
彼女の場合、お試しステイの期間を1ヶ月とらせて頂きました。
理由は、ワンコを飼うのが初めてのお宅であることと
彼女は、人に心を開くのに時間がかかるタイプだからです。

よく、里親募集サイトに掲載されているプロフィール欄に
「人慣れには時間がかかりますが気長に見守って・・・・・」とか
「時間はかかりますが慣れると甘えん坊になります・・・」とかの
フレーズをご覧になることがあるかと思いますが
まさにその模範犬と言えます

そんな事が書いてあると
「本当に懐くのかな・・・」と不安に思うのが
迎える側の正直なお気持ちではないでしょうか

公に募集しているくらいですから
安心と愛情を与えて下されば
「人が嫌い」「誰にも懐かない」という子はいない、・・・と思います。
(わんステップには居ません!)

それを多くの皆さんに分かって頂きたいとの思いから
歩生ちゃんのステイ物語をお届けしたいと思います。



原作者 ほのかちゃん
(歩生のお姉さんになってくれたお嬢さんで、わんステップのジュニアサポーターさんでもあります)

つづく